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カスタム施工例 【真空管アンプインストール】

いや〜寒くなってきました・・。この前なんか7℃しかなくて(午前1時)、パテが全く乾かなくて大変でした。寒いとホントはかどらないんですよ。早く春にならないかな〜。って気が早すぎかな。
でも僕はあまりウインタースポーツをやる方ではないので、暖冬のほうがうれしいのです。
あ〜あ、常夏の島で暮らしたいな〜!・・・冬になるとこんな事ばかり考えているのでした・・・。

さて、今回はセルシオに真空管のアンプをインストールすることになりました。
色々と好みのわかれる真空管だけに、どんな音に仕上がるか楽しみです。


今回インストールをする真空管アンプ。ミュゼの4chアンプで30万以上する高級品です。
これをナント2基使ってフロント2wayマルチ、リア、センター、そしてモノアンプでサブウーハーを鳴らします。
今回もスペアタイヤを外して、トランクに3基アンプをインストールし、サブウーハーは純正位置にアリアンテ8SIを埋め込む予定。先ずは採寸&デザインスケッチをします。
トランクの底が凸凹なので、MDFで下駄を作ります。
次にアンプがすっぽりと入るぐらいの箱を作ります。アンプが熱を持ちますので密閉すると大変なことに・・・。オーバーヒートで音が出なくなっちゃいます!
そこでこのような穴をあけます。軽量化にもなりますね!
箱ができました。アンプが重いので15ミリのMDFを使用しました。ボンドとネイルでがっちりと固定します。電動ファンを入れるスペースも確保しました。これを左右2基分作成します。
もちろん、サブウーハー用のモノアンプのラックも作ります。それをトランクに仮置きし、水平をとります。位置が決まったらマーカーペンで印を付けておきます。
ここでデザインを煮詰めます。ここから先は変更がききません。
今回はアンプラックの真ん中にヒューズブロックを設置することにしました。
寸法を確認し、ヒューズケースを作ります。ケーブルを通す穴、さらにはLEDを仕込むための穴をあけます。
これを実際に組み込んでみると・・・、あっ、いいですね!アンプを仮置きし、クリアランスを確認します。
なんとなく完成図が見えてきました。
これにフェイスパネルを乗せるとあらかた完成!これから化粧を施して仕上げていきます。
レザーの色やイルミの色もこれから合わせるのです。せっかく組んだけど全部ばらし、ワイヤリングをすすめがてら手直しをします。
パネルはブラウンで統一し、アンプの持つ高級感を損なわないように配慮しました。
また、空管アンプがうっすらとオレンジ色に光るので、ヒューズブロックをオレンジ色に光らせることにしました。写真はスェード塗装を乾かしているところです。
ワイヤリングも順調です。今回はブルーをプラス、クリアーをマイナスとして使います。
左に見えるのが、キャップ5のキャパシタとセパレーターです。右のリレーは電動ファンとネオンをコントロールしています。ここからキレイにまとめていきます。
これに先ほど化粧をしたパネルを組んでいくと・・、ジャン!こんなにかっこよくなりました!!
あとはまわりの枠とフタを作れば完成です!が、まだまだ手間ひまかかります。
フタもカーペットの厚みを考慮して設計しないと閉まりません。今回のカーペットは厚みが3.5ミリだからフタと枠とのクリアランスは7ミリで計算しました。
さらには純正内張りとの微妙なクリアランスをパテで埋めていきます。ここで手を抜くと
仕上がりがわるくなるのでキッチリやります。
パテを研いで、取っ手を付けると蓋の完成です。
蓋も15ミリのMDFを使いました。荷物を乗せても大丈夫です。ゴルフバックもらくらく入りますよ!
カーペットは純正近似色を使うことにしました。
そしてついに完成!アンプラックのイルミは「棒発珍」と「ストリップライト」をチョイス!
アクリルは10ミリを惜しみなく使用し、見た目もキレイでゴージャスです!
ちなみにフタにもワンポイント入れました。「浮き文字」です。クラフトビートのロゴをさりげなくプラス。
フタを開けるとチラッと見える程度ですが、これがポイントです。
フタを閉じるとこんな感じです。ぱっと見ただけではアンプが仕込んであるとは思えません!
そこが良いのです。使い勝手も良好です!
フタを開けると・・・美しいじゃないですか〜。きっと初めて見る人は息をのむでしょう。
その驚く顔を見るのも、オーナーにとってはうれしいものです。
これが「ストックインストール」の醍醐味かもしれません。
続いて、サブウーハーとリアスピーカーのインストールをご紹介します。
この車は純正のオーディオを外し、社外のデッキからプロセッサーを通して各アンプに接続しております。
よって、リアスピーカーもサブウーハーも社外品をインストールしているのです。
SWはアリアンテ8SIです。
リアボードを外して鉄板に防振材を貼り付けます。インナーバッフルのベースをつくり、隙間をパテで整形します。パテが乾いたら形を整え、鉄板にビスでしっかりと固定します。
外したリアボードはポリエステル樹脂で下処理をし、インナーバッフルが当たらない程度に内張りを切り落とします。
アウター側をデザインし、フェイスパネルを作ります。作ったフェイスパネルは木目塗装を施すため、下地処理をします。写真は下地処理前のグリルとウーハーのリングです。
先ほどのリアボードにバッフルを作ります音質を高めるため、なるべくMDFFでかたちづくり、隙間をパテで埋めていく感じです。
パテが乾いたら整形し、レザーを貼れば完成です。今回はさらに、アクセントに白いLEDを埋め込みます。
最後に木目のパネルをはめ込んで完成!どうです?純正と比べてグッと高級感がでたでしょ?
低音もパンチがあり、聞きやすくなりました。
ちなみに、フロントもフォーカルの13センチをインストールしております。
もちろん、アウターバッフルにして木目塗装で仕上げています。
これらをH701プロセッサーで調整しているのです。やっぱりフロントとリアのバランスが重要ですね!

いかがでしたか?



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