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カスタム施工例 【トレイルブレーザー リアストックインストール】

今回システムを組む車はトレイルブレイザーです。システムといってもヘッドは富士通の2DINナビです。
コレは6CHプリアウトを持つ、システムアップ対応の物なのです。
それにアンプとスピーカー、SWを組んでいい音を目指しましょう!という実用的な内容です。
それでは今月もいってみましょう!!
フロントスピーカーにはアルパインのDLX-F177をチョイス!このスピーカーは今や定番!
でも、内蔵アンプで鳴らすのはちょっと厳しいかな?このスピーカーを快適にドライブするために、必ずパワーのあるアンプを一緒に付けましょう。
先ずは防振!いつもどおり、積水のレアルシルトをチョキチョキと切ってペタペタと貼っていきます。
簡単そうに見えますが、結構手間がかかります。今回使った枚数は約12枚ですね。
お次に、インナーバッフルを作ります。MDFにポリエステル樹脂をしみ込ませ、防水対策&強度アップを図ります。あとはじっくり乾くのを待ちます。
よく乾燥させたら黒く塗って取り付けます。インナーバッフルとボディーとの間にはシリコンを塗布し、不快なビビリを防ぎます。コレでバッチリです!
お次はトゥイーターです。ステージングを考慮してピラーにインストールすることにしました。
先ずは位置決めです。位置が決まったらピラーを外し、ホルソーで穴を開けます。
粗めのペーパーで足付けをしてトゥイーターを固定する為のリングを取り付けます。
あとはMDFを細く切った割り箸状の木片とプラスティックパテを使い、グラマラスに仕上げていきます。
パテが半渇きになったらサフォーマーという道具を使い、一気に荒削りをしていきます。
このパテの乾き始めた一瞬を逃すと、また長い長い旅が始まってしまうのです・・・。
勝負は一瞬です。この時ばかりは、例え店長に呼ばれても聞こえないふりをします。
うん、カッコよく仕上がりました!
フィニッシュは贅沢にバックスキンを使います。バックスキンはトゥイーターのキンキン音をうまい具合に吸収してくれる、と言われています。まあ、今回はダッシュの色合いや質感を考えてコレをチョイスしました。もちろん、安くはありません!
でも、こんな感じに仕上がるならば納得でしょ!これで奥行きのある、澄んだ音に近づきました。
余談ですが、このトゥイーターは固定方法が専用の六角頭のビスになります。
はめ込み式が多いなかで、この固定方法をこの金額で採用するとは・・・。さすがアルパイン!と、取り付けるたびにいつも関心してしまうのでした。
さて、純正っぽいインストールの定番、リアのストックを見ていきましょう。
この車も3列目が畳めるので、畳んだシートとフラットになるように高さを考えて作ります。
となれば、やはりSWはアリアンテですね!アリアンテ12SIです。メーカー価格は72,000円(税込)ぐらい。
リアのカーゴスペースの絨毯をめくると・・・、やっぱりスペースがほとんどありません。
特に高さがシビアです。ここに30センチちょっとのSWと、アンプを2基インストールするのです。
高さで考えると、なかなか厳しいものです。とりあえず、防振をしていきます。
ここに15ミリのMDFでウーハーBOXを作ります。シールドボックスで、中には補強材を仕込みます。
アリアンテはがっちりしたボックスを用意しないと、そのパワーに負けてしまうと言われています。
まあ、簡単に言うと、音が鳴らないという事でしょう。不思議なことにSWはボックスに入れないと音が聞こえない物なのです。話すと長くなるので、理由を知りたい方は遊びに来てくださいね。

アンプはアルパインの4chとモノアンプを使います。このふたつは大きさが違うので、シンメトリーなデザインの場合は見せ方に気を配ります。
つまり、同じ大きさに見えるようにアンプラックを設計するのです。
アンプラックはウーハーBOXの上に固定します。横に見える穴は熱対策とワイヤリングのためです。
アンプラックにはさまれるように設置される丸いリングは、ウーハーの高さを調整する為に使います。
フェイスパネルを作ると・・・、完成のイメージが沸いてきました。コレがそのままスッポリと組み込まれるわけです。これから塗装したり、レザーを貼り付けたりして仕上げていくのです。
そして、ココにもバックスキンをタップリ使いゴージャスに仕上げていきます。
今回はボディーカラーのブラックに合わせて黒を基調にアレンジしていきます。
化粧が終わったら機材を組みつけていきます。ワイヤリングも同時に進めます。
このときに電源線とRCA、SPケーブルがなるべく離れるように注意します。

組み付けた機材の上から10ミリのアクリルをかぶせます。ウーハーの音を抜くために丸く穴をあけます。
コレで終わりでありません。純正同様に荷物を乗せられるように上ブタを作ります。
アクリルと同様に穴を開け、音を逃がします。
でも、このままではウーハーに荷物が接触したりして破損する可能性があるために、パンチンググリルで保護します。
結構分厚いアルミのパンチングを使います。穴の形に切ったら特殊なボンドで固定し、さらにパテでフチを整えます。
つや消しのブラックで塗装をしてカーペットで仕上げれば出来上がりです。
ハイ、出来上がりです!これがフタを閉めたカーゴルームです。しつこいようですが、純正同様に荷物が積め、サードシートを倒せば広大なスペースが、ほぼフラットで出現します。
これならば音のために犠牲になった物は、ほとんど無いと言えるのではないでしょうか?
そしてフタを開けると、こんな感じです!キレイですね〜!ブラックにブルーというカラーコーディネイトはまさにアルパインですね。
ご覧の通り、フタの内側にさっきのグリルがあります。やっぱりストックっていいですよね!
反対側から見てみましょう。フタは完全に取外しが出来るので、荷物を乗せないような時はこのような状態でオーディオを楽しんだり、ちょっとしたイベントに参加するのもいいですね!
いかがでしたか?AVN(オーディオ付の2DIN一体型ナビゲーションのこと)をベースに、アンプとサブウーハーを組めば、ここまで音が良くなって、しかもカッコイイ!!
お手持ちのユニットを活かして、犠牲の少ないストックでインストールしてみませんか?
今回はブルーのイルミを使っていますが、他にもホワイトやパープル、オレンジ、グリーン、レッドなど色々とアレンジも出来ます。
また、レザーやバックスキンは生地と色の見本を用意しております。明確なビジョンをお持ちの方は、コーディネイト方法をご注文頂ければ再現しますよ。


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