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カスタム施工例 【エルグランド アウターバッフル】

先日、iTunesのメンテナンスをしていたら、アルバムアートワークで「ジャケシャ」を取得できない曲が多いことに驚きました。
まあ、ドラッグして持ってくればいい事なのですが、曲によっては探し回らないと見つからない物もあったりして・・・、凝りだすときりが無いですね。
でも、「ジャケシャ」を見ながら聴くi-Podはまた格別です。
そんなi-Podオーナーにピッタリの商品がアルパインより発売されました!
ヘッドユニット「X001」は、i-Pod nanoと同様、「ジャケシャ」をフロントディスプレイに表示させる事が出来るのです!しばらく寝不足の日が続きそうです。。。
さて、今月紹介するのはE51エルグランドの天井張替えと、部分整形のアウターバッフルです。
天井の色に合わせたコーディネイトを見てね!
先ずはアウターバッフルです。ドアの内張りを丁寧に外し、採寸をしたら一気に切り落とします。
ためらいは厳禁!思い切った方がうまく行くものです。
但し、周りにはキズが付かないようにマスキングは十分にしましょう!
一度ドアの内張りを戻し、クリアランスをチェックします。インナーバッフルのベースとなるMDFを固定して、リングを立ち上げていきます。
インナーバッフルが出来たら、防水処理のためポリエステル樹脂をしみ込ませます。
2〜3時間後、完全に硬化したら余分な樹脂を削り落としていくのです。
次に、インナーバッフルと合体する、アウター部分を作成します。E51のドアはのっぺりしたデザインなので、あまり飛び出さないような感じで、薄くデザインしました。こんな感じです。
ディテールを仕上げたら、今度は塗装に出す為、サフェーサーを吹きます。
よく乾かしてからペーパーで磨きます。仕上がりに差が出るのはココなので、丁寧に仕上げていきます。
ブラックウッド塗装、楽しみです!
お次に、定在波対策をします。定在波とは簡単に言うと、音の波がある特定箇所にたまり、本来の音を打ち消してしまう様な現象です。これはいただけません。
そこで、コレ。ディフージョンです。
コレをスピーカの裏あたりに敷き詰めます。すると・・・、今まで聞こえずらかった中音が、なんだかクリアーになった感じです!これは気のせいなんかでは無いのです。
他にも、スリットを入れて音のこもりを緩和する方法や、サービスホールを塞がないなんて方法もあるんです。
本当に防振は奥が深いんですよ〜。
次に、トゥイーターを埋め込みます。いつもこのコーナーをご覧頂いている方は、もうお分かりですね?
先ずはリングを作ります。ちょっと特殊な形なので手間がかかりました。
あらかじめ足付けをしておいたピラーにリングを固定していきます。固定したら隙間を木で埋めてゆきます。
その上からパテを盛り、半乾きになったところで荒削りをします。
ある程度かたちになったら、中目のペーパーで純正っぽく仕上げます。
天井と同様に、ブラックのバックスキンを丁寧に貼り付けます。トゥイーターを取り付けたら完成です!
先ほど塗装に出したアウターバッフルのパネルも仕上がってきました。
ブラックウッドが高級感を醸し出します!いわゆるポン付けアウターですが、これなら合格でしょ?
ついでに、フリップダウンモニターもブラックウッドで仕上げる事にします。
先ずは、塗装に出す為にバラバラにします。細かい部品を無くさないように注意!
このように、基本的にバラせる部品は何でも塗装をする事が出来るのです。
但し、塗装によってクリアランスが詰まる為、ボタンなどはちょっと加工が必要になる事があります。
さて、塗装が完了しました。やはり、ブラックウッド塗装はすごいです!
天井のバックスキンと相まって見事なまでのラグジーな空間を演出しております!
こうして完成したRSの音は・・・、実に澄んだ音色で気持ちがいいです。
そして、サブウーハーとの位相もバッチリ!
リアモニターで見る地デジもくっきりな、快適仕様となったのでした!


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